平屋のお家お引渡し
2月11日、平屋のお家をお引渡ししました。
お引渡しの日は、寒い冬のわりには、あたたかい日がやさしくふりそそいでいました。
ふんわりあたたかく微笑むお二人にぴったりの日でした。
家づくりのきっかけ
お二人の家づくりは、ご両親を心配した娘様のやさしさからはじまりました。
つまづきやすい段差や寒い家の中でのヒートショックのリスク、お二人で暮らすには家の中に危険が散らばっていました。
転んでケガをするのではないかという心配、寒さが与える体への負担が大きいことへの不安。
暖かく、温度差のない快適な家、そして住む方の健康を守るための家づくりに共感していただきました。
お二人が、そして近くに暮らす娘様が安心できる快適な家をつくるお手伝いをさせていただくことになりました!
快適で安心して暮らすために
家が寒いから、転倒するリスクがあるからと、家ではあまり動かなくなってしまうと足腰が弱くなってしまいます。
そこで家中をバリアフリー化!
段差をなくしただけではなく、温度もバリアフリーです!
これで家の中に散らばっていた危険はなくなり、安心して家中を動きまわることができます。
外に行かなくても、家の中で活発に動き回ることができ、健康維持につながります。
危険が散らばった家では、心配をかけてしまっていること、介護する心身的な負担などがお互い知らず知らずのうちにストレスとなっていることもあります。
しかし、新しいお家では、ご自身でできる範囲が広がることで気持ちが軽くなったり、介護の負担も軽減することができます。
今までの毎日が劇的に変わることで、心が健康になっていいくのではと思います。
快適で安心して暮らしていただける準備ができました。
新しい暮らしへの期待
心配ばかりかけてしまっていることを申し訳なさげに話されていた奥様が、
「こんな日は、日向ぼっこして過ごすのが楽しみね」
と嬉しそうに話す奥様。
「ほんとにありがとうね」
そのひとことに、ものすごく心がじんわりとしました。
そして、娘様の肩の力も少しずつぬけていって下さるといいなと思います。
やさしさがカタチとなり、新しい暮らしが生まれました。
ぽつり、ぽつりと笑顔がこぼれる日々を過ごしていただければと。
お会いしてから約1年、家づくりのサポートをさせていただきましたが、これからも”いえまもり隊”としてO様の暮らしを守っていきます!
末永いお付き合いよろしくお願いいたします。
これから家づくりをされる方へ
きっかけも理想も色々ですが、結局のところ家は家族の暮らしの基盤です。
家は家族の暮らしをつくり、暮らしは家族の健康に影響を与えます。
だからこそ、心も体もストレスを感じにくい家づくりが家族の健康を守っていきます。
健康でいられる時間が長ければ長いほど、自分も家族も心身ともに豊かな暮らしができると思います。
素敵なデザイン、暮らしやすい動線、無理のない資金計画、そこに家族の健康も加えて考えてみてください。
ほんの少しのこだわりが家族の暮らしと健康を守りつづけてくれます。
T-styleはそんなお家をつくり続け、守り続けています。
お気軽にお声かけくださいませ。
HPには、私たちの家づくりへのこだわりを紹介していますのでのぞいてみてください!
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